公開日 2016年06月01日
最終更新日 2019年10月24日
介護支援専門員
ケアマネジャー参照
介護保険審査会
都道府県に設置され、市区町村による給付の決定や介護保険の保険料の徴収などに不服がある場合に、被保険者が審査請求できる機関のこと。
介護保険被保険者証
介護保険の被保険者であることを示す証で、65歳になると市区町村から交付される。
40歳以上65歳未満の人には、要介護認定の申請をした場合などに交付される。
介護保険のサービスを利用する際に必要で、要介護状態区分や支給限度額などサービスを利用するために必要な情報が記載されている。
関連ページ:保険証と介護保険負担割合証
介護保険負担割合証
介護保険のサービスを利用した場合の自己負担割合(「1割」または「2割」。所得によって異なる)が掲載されている証で、サービスを利用するときに保険証と一緒に提示する。
関連ページ:保険証と介護保険負担割合証
機能訓練
利用者の心身の状況などに応じて、日常生活を送るために必要となる身体機能、生活機能を維持・改善するための訓練。
居宅介護支援事業者
ケアマネジャーが在籍する事業者で、ケアプラン作成の窓口、要介護認定申請の代行、サービス事業者との連絡・調整を行う。
居宅サービス計画(ケアプラン)
要支援・要介護に認定された人が、介護保険などのサービスをいつどのくらい利用するかを決めた計画。
ケアマネジャーが本人や家族の状況、生活環境などを検討したアセスメントに基づいて利用計画を立てる。
関連ページ:ケアプラン作成
緊急時通報システム
ひとり暮らしの高齢者などの急病や事故に備え、緊急通報用の発信機を貸与して、緊急時に押すことで受診センターにつながり、消防などへ出動要請を行う。
ケアプラン(居宅サービス計画)
ケアマネジャー(介護支援専門員)
介護保険の利用者(要支援・要介護と認定された人)に、ケアプランを作成し、利用するサービスの調整を行う介護保険の専門職。
利用者からの相談に応じて、適切なサービスを利用できるように自治体やサービス事業者、介護保険施設などと連絡調整を行う。
言語聴覚士(ST)
言語障害、音声障害、嚥下障害のある人にその機能の維持向上を図るため、訓練や助言、その他の支援を行う専門職。
後期高齢者医療制度
75歳以上(一定の障害が有る場合は65歳以上)の高齢者全員を対象とする医療保険制度。
口腔(こうくう)ケア
口腔を清潔に保つために、また誤嚥性肺炎の予防などのために行なわれる口腔の清掃、歯石の除去、義歯の手入れ、摂食・咀嚼・嚥下訓練などのケア。
誤嚥
食物などが、なんらかの理由で、誤って気管(気道)に入った状態