公開日 2016年06月01日
最終更新日 2019年10月24日
多床室
共同生活室をもたず、居室の定員が2人以上で(1人当たりの)床面積が10.65平方メートル以上とするものいう。相部屋。
地域包括支援センター
地域住民の保健・福祉・医療の向上に関する総合相談、権利擁護・虐待防止、介護予防マネジメント、ケアマネジメント支援などを総合的に行う機関。
市区町村に設置され、保健師、主任ケアマネジャー、社会福祉士などの各分野の専門職が、専門性を生かして連携しながら対応することで総合的な支援を行う。
関連ページ:地域包括支援センター
地域密着型サービス
要介護・要支援の認定を受けた人が、住み慣れた地域で安心して暮らせるよう市区町村が指定・監督を行うサービス。
原則として、住んでいる市区町村以外のサービスは利用できない。
特定疾病
加齢と関係があり、要支援・要介護状態の原因となる心身の障害を引き起こす疾病。
厚生労働省は、その範囲を明確にするとともに、介護保険制度における要介護認定の際の運用を容易にする観点から、特定疾病とされる個別疾病名を列記している。
関連ページ:介護保険の加入者
特定福祉用具
介護保険の福祉用具のうち、入浴や排せつの際に直接触れるため貸与に適さないとして、購入して利用する用具のこと。
指定事業者で購入した場合には、限度額内で購入費が支給される。
対象は、腰掛便座、自動排泄処理装置の交換可能部品、入浴補助用具(入浴用いす、浴槽用手すり、浴槽内いす、入浴台、浴室用すのこ、浴槽内すのこ、入浴用介助ベルト)、簡易浴槽、移動用リフトの釣具等。
関連ページ:福祉用具貸与 特定福祉用具販売(福祉用具購入費の支給)